Sample Company

久慈市

#自治体 #若者支援 #Kターン キャリアアップ
 高校を卒業すると約8割の若者が市外に進学・就職している久慈市。でも、このままじゃいけないと久慈市内の企業が立ち上がり活動を始めています。市内企業の情報発信の強化、久慈企業限定の就職ガイダンスの開催、定期的な情報交換など、マチを挙げて採用活動を行っています。
 また、採用後は市内企業が合同で行うOff - JT 研修であります内定者研修会・採用3カ月研修会・採用6カ月研修会を行うことで地域内の同期を結成し、皆さんのキャリアアップをマチを挙げて支援しています。
 実際にKターン(久慈市(KUJI)にUJI ターン)した方は、地元久慈市だからこそかなえられる夢を見つけ、その自己実現を果たそうと歩き出しています。
 「将来は会社の役員になって、会社だけでなく、地域でも活躍して久慈市のまちづくりを行っていく!」そんなお金だけじゃない、人生のやりがいを一緒に感じてみませんか?
 久慈市でも、「Kターン若者雇用拡大奨励金制度」や「新卒者雇用支援奨励金制度」を創設し市内に就職した方へ奨励金を交付するなど、皆さんの就職・定着を支援しています。
 是非この機会に、久慈市にはどんな会社があるのか、県北沿岸地域の気候や住環境と併せて再確認してみませんか?
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岩泉純木家具有限会社

#ものづくり #家具 #工房 #木材 #本物の良さ
 1975年の設立以来、40年以上にわたって岩泉町で家具作りをし、盛岡市材木町の店舗で販売しています。北欧のデザイナーとコラボして量産家具作りにも挑戦していますが、得意分野はオーダー家具。お客様お一人お一人と時間をかけて相談し、そのお客様のためだけに設計して家具を作ります。これはフルオーダーのスーツや革靴のように、本物の良さがわかる「大人」にだけ許された世界感と言えるでしょう。工房は古く小さく、職人の高齢化も顕著です。その一方で3年前には宮城県出身の20代(当時)が入社。また2019年春には青森県出身の大学新卒者、2020年春には奥州市出身の専門学校新卒者が入社内定しているなど、県内外の若手人材がこれからの会社を担います。盛岡市材木町の店舗には、今年の春に東京のデザイン事務所から30代の若手が転職し、活躍中。これからの5年ほどで、平均年齢が一気に下る見込みです。これまで岩手県産の木材にこだわってきましたが、今年からはもっと絞り込んで岩泉町産の木材で家具を作り始めました。木を切る人、運ぶ人、管理する人、そして家具を作る人、売る人、さらに使う人。どこかに負担が偏ることなく、皆が満足できる家具作りと、“ コスパ” という言葉では括れない「良いもの」を世の中に広めていくことを目指しています。
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岩泉乳業株式会社

#農林水産・食・六次産業 #ヨーグルト #化粧水 #ブランド力
 「岩泉ヨーグルト」の製造メーカー 岩泉乳業株式会社です。岩手県内で一番新しい乳業メーカーで平成16年8月に設立し6次産業化を目指してきました。
 自然豊かな町の豊富な地域資源、牛乳・水を最大限活用し主力商品である「岩泉ヨーグルト」をはじめ「龍泉洞の化粧水」など様々な商品を開発・展開しています。当社の商品名のほとんどに「岩泉」または「龍泉洞」という文字を入れており、商品が売れることにより岩泉町のPRにもつながると考えています。
 順調に進んでいた矢先、平成28年8月の台風10号豪雨で工場が全壊し、操業ができなくなりました。休業中たくさんのお客様からいただいた「復活を待ってます」の声を励みに社員一致団結し平成29年10月に再開しました。災害を乗越え社員の絆も深まり、新しい工場とともに新たなスタートとなりました。
 当社では毎年工場まつりの開催や、工場見学等により地元の方・県外の方とのふれあいの機会もあります。また、毎年モンドセレクションにエントリーし、金賞の授賞式には数名でヨーロッパへ行くこともでき様々な経験ができます。
 今後は商品のブランド力を活かし、様々な新展開をして岩泉町を力強く引っ張る企業を目指します。
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岩泉町

#自治体 #農業 #観光 #畑わさび #地域おこし協力隊
 岩泉町は、盛岡市の東部にあり、車で約2時間掛かる場所に位置しています。西は北上高地、東は太平洋に臨み、東西51キロメートル、南北41キロメートル、面積は992.36平方キロメートルで、本州の町としては随一の面積を有しています。
 岩泉町の基幹産業は、「農業」を中心とした一次産業と「観光」を中心とした三次産業となっております。農業については、日本一の生産量を誇る「畑わさび」が特産品となっており、観光については、日本三大鍾乳洞の一つの「龍泉洞」があります。また、町内の酪農家が生産した生乳を使った「岩泉ヨーグルト」も特産品の一つです。
 現在、岩泉町では様々な分野においての人材事業に力を入れており、今回紹介する「地域おこし協力隊」もその取り組みの一環です。全国の農山村地域では過疎化、少子高齢化や地域の資源を生かした産業の掘りおこしなど課題はたくさんあります。隊員のみなさんは、町の課題をジブンゴト化して活動しています。自分の発想を思い切って描けるフィールドがある岩泉町では、自分の道具、自分のイメージで大きなキャンバスに描くことができます。少しでも興味がある方がいらっしゃれば、ぜひともブースに足を運んでいただければと思います。
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社会福祉法人若竹会

#医療・介護・福祉 #障がい者 #高齢者 #女性活躍
 社会福祉法人若竹会は、障がいの子をもつ親たちの願いのもと1975年に「わかたけ学園」を設立することで始まりました。以降、その時代と地域のニーズに応え、施設の数を増やしていき、現在では障がい者福祉事業所を9事業所、高齢者介護施設を12事業所運営しており、350名を超えるスタッフが日々活躍しています。なかでも「高齢者介護施設サンホームみやこ」は女性職員が8割を占め、女性の活躍が著しい職場でもあります。介護職・看護職ともに、常に配置基準を超える職員数を配置できていることと、もともと育児に理解のある職場風土であるため、産休・育休取得率はもちろん復職率も100%の「くるみんマーク認定企業」です。
 また、岩手県内において、複数の福祉種別(介護・障がい・保育等)を行っている社会福祉法人は少なく、「総合職」として入社をし実践で福祉を学び、やりがいを肌で感じキャリアを積み成長しながら、自分にあった職種をみつけることもできます。「地域共生社会の実現」もめざす私たちは、震災間もない時期から地域貢献活動として続けている「さろん」や「認知症カフェ」は8年目を迎え、災害復興住宅などで暮らす住民にとって心の拠りどころになっています。
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