農事組合法人 となん
#農林水産・食・六次産業 #農家900戸 #営農組織 #新規就農 #新商品開発 |
平成24年からは地元製麺業者と米粉めんの取り組みを行っており、田植え・稲刈りイベントの共同実施や新商品の共同開発も実施しています。
株式会社岩手ファーム
#農林水産・食・六次産業 #卵 #東京ドーム17個分 #循環型農業 #高品質 |
おいしいたまごができるまでの道のりは、ヒヨコを育てるところからスタートします。ヒヨコは生まれてからおよそ130日で、たまごを産むことができる鶏へと成長します。鶏が産んだたまごは、コンベアで移動され、洗浄、乾燥、サイズ別に分けられ、出荷へと進んでいきます。包装などを含めた、出荷までのすべての作業を岩手ファームで行っています。
また平成18年度から、農場の周辺地域の農家と協力して循環型農業の取り組みを行っています。農家が生産する飼料米を鶏のエサにし、鶏糞を肥料として農家さんへ提供することで、互いの生産に関与し合い、経済効果も生まれます。飼料米を作ってもらうことで、地域の水田の消滅を防ぐことにも繋がります。
たまごは、良質なたんぱく質を手軽に摂ることができる食材です。今後は安心安全で高品質なたまごを作り続け、全国で1番の農場を目指していきたいと考えています。岩手ファームでの仕事は、生き物に接する仕事です。自分たちの姿勢は生き物に伝わり、愛情をかけると、素直に愛が返ってきます。そんな、魅力たっぷりの働き方をたくさんの人に知ってもらいたいです。
株式会社ベアレン醸造所
#農林水産・食・六次産業 #クラフトビール #地域密着 #ホップ生産 |
クラフトビールは、未だビール市場の1-2%程度を占めるほどの小さなマーケットですが、米国では15%近くの市場を占めており、将来性の有望な市場です。そのような中、ベアレンは独自の戦略で市場を開拓しています。その第一に掲げているのが地域密着です。本年は既に20か所近くの県内各地でイベントを開催し、雫石町と野田村とは連携協定も締結しています。売り上げの6割以上は、地元岩手県内での消費です。人口減少が危ぶまれるこれからの時代、地域を元気に、岩手から魅力を全世界に発信していける会社を目指しています。
雫石工場建設にあたっては地元の農家の方々とホップ生産にチャレンジし、街中に作ったマイクロブルワリーでは地元の果実などの原料から個性あふれる新製品を作り出し、地元の可能性を広げていっています。
岩手を元気に、そしてその魅力を全国へ、世界へ発信していく会社、それがベアレンです。
株式会社フードアトリエ
#農林水産・食・六次産業 #宅配BENTO #ケータリング #コミュニケーション |
私たちには宅配(デリバリー)に必要なものが実はありません。それは「メニュー」です。デリバリー事業とコミュニケーションは相反するものですが、お客様は一人一人違います。私たちはお客様の要望を聞いてからメニューを皆で考えます。昔から家庭では家族を思って食事を作っていました。今日は遠足だから。今日は大事な日だから。今日は風邪気味だから…その様に私たちも食事を通じてお客様と会話をしたい。コミュニティ豊かな食事の環境をお客様と創りたいと考えております。
私たちが食事を届ける環境は様々です。企業の会議や研修、企業・大学説明会。また懇親会や結婚式、イベント、映画ロケ、コンサート、保育園や部活の大会、個人のお誕生日など。食べることに豊かな日本ですが、食べる環境については豊かとはいえません。
得意分野を担当しながら世代を超えチームで感情豊かな仕事創りに取り組んでいます。
白石食品工業株式会社
#ものづくり #パン #ベーカリー #商品開発 |
当社が創業以来大切にしているのは「東北に拠点を置くパン工場で、東北のみなさまのためにパンを作る」ということ。地域・風土を生かした食材の使用や特産品とのコラボなど、発想力と想像力を持った商品開発を行っています。加えて主食はお米、パンはあまり食べない、という方の食習慣に一石を投じるような事業展開を邁進しています。
元来、食事は楽しい時間です。そのひとときを守るため、食の安全は100%でなければなりません。直接パン製造に携わる生産部門は安全・衛生面のほか、お客様の笑顔をつくるパン作りを、営業職はお得意様や消費者の方の声に常に耳を傾け、みなさまに喜ばれる商品展開を行っています。パンメーカーは「おいしい」「ふわふわしている」「やわらかい」など感性で考える部分と、どうしたらもっと売れるのか、喜んでもらえるかなど理性で考える部分が必要です。広い視野で地域社会が求めるパンを創造する力があるのも、長年東北の地で、東北のみなさまのためにパンを提供してきた当社の強みと自負しています。
飽食の時代とされている今、主食にはパン、米、麺類などさまざまな選択肢があります。パンを主食にすることは食文化を変えることを意味します。そのチャレンジ精神を忘れず、企業としての弛まない姿勢を貫いて参ります。