Sample Company

i-C”t いわて

#障害のある子どもたち #QOL #ICT活用 #学校教育
 我々団体は平成29年6月に発足した研究団体です。県内特別支援学校教員有志、県内技術者有志、岩手大学教育学部・理工学部教員有志、岩手大学教育学部所属学生により構成されています。障害のある子どもたちのQOL 向上を目指し、ICT を活用した支援活動を行っています。
 障害のある子どもたちのQOL の向上のためには、個々の障害状況や生活状況に応じた支援が必要です。近年のテクノロジーの発展によっていっそうの期待が高まっており、学校教育における導入についての気運が高まっています。しかし、この活用に関しては、支援者の知識技能に拠るところが大きいというのが現状です。本県においても、特別支援学校におけるタブレットPC の導入が進められているものの、タブレットPC の活用を含めたICT の活用が個々の教員に委ねられている状況です。そこで、我々は、調査研究、学習会、研修会を実施し、ICT 活用についての知識技能を参加者と共に学び、支援に活かしています。
 今年度においては、県外より講師を招いての学習会、保護者を対象とした研修会を企画・実施しました。研修会では我々メンバーが講師となり、タブレットPC の活用についての情報を、保護者を含む参加者と共有することができました。今後も地域の課題を解決すべく、支援活動に取り組んで参ります。
 我々の活動に興味をもたれた方は、ご一報ください。一緒に活動しましょう!
写真の説明を入れます

岩手大学 NEXT STEP 工房

#地域に関わるプロジェクト #活動支援 #プラットフォーム #学生の相互交流
 岩手大学NEXT STEP 工房は、岩手大学の地域に関わる研究や活動プロジェクトの活性化を目指して今年度、設置された地域活動/研究支援のプラットフォームです。これまで岩大生は、個別に地域に関わる活動に取り組んでいましたが、継続的な活動の難しさや、各グループへの情報発信の困難さなどの問題もありました。
 地域活動/研究支援のプラットフォーム「NEXT STEP 工房」は、
 ①大学で行われている様々な地域活動・研究に関する情報
 ②新しい地域団体や地域プロジェクトを立ち上げやすい環境
 ③長期的な地域活動を継続させやすい環境(担い手・活動費など)
 を学生に提供しながら、地域に関わる学生たちが相互に交流でき、刺激を与えあえる環境づくりを目指しています。
 具体的には、登録学生に対して、地域づくり関連の情報を提供する定期的なメールの配信、新規の地域団体/地域プロジェクトが生まれるきっかけづくりを目的としたワークショップを開催しています。
 更には学生グループに活動費を手当てする公募型の活動プログラムにも取り組んでいます。現在は18グループが採択され、県内各地域で多様な活動を行っていますので、地域活動に興味のある学生、学生と共に地域で活動を行ってみたい方は是非お立ち寄りください。
写真の説明を入れます

岩手大学ヴィジュアルデザイン研究室

#芸術文化専修プログラム #色と形 #デザイン #アート #サブカルチャー #地域貢献
 岩手大学 人文社会科学部 芸術文化専修プログラムの「ヴィジュアルデザイン(VD)研究室」では、色と形に関わる基礎造形から、広く、デザインやアート、そして「サブカルチャー」(視覚文化)についての制作研究を行っています。
 研究室で取り組んでいる造形領域としては、イラストレーション、漫画、グラフィック、広告デザイン、映像、アニメーション、Web デザイン、メディアアート、ゲーム、フィギュア、コスプレなどがあり、多様に展開しています。そのなかで、研究室に所属している学生は各自が自分自身の興味・関心を掘り下げることで制作研究を展開しています。各自の自己表現の部分は大事にしながらも、地域貢献に向かう仕組みを構築しており、例えば、岩手大学の「地域課題解決プログラム」では、学外の社会人の方々と連携し、地域のために役立つコンテンツづくりを考える取り組みも行っています。個人制作にとどめず、地域のためのプロジェクトを進めていくことで企画力のある人材を育成することがねらいです。
 近年の事例には、「遠野萌えキャラプロジェクト」において萌えキャラの制作をして集客やグッズ展開に活かしたり、岩手のスキー場をPR するために『雪原戦隊アスタリスク』という漫画を描いてWeb 発信したり、盛岡市の公共施設の維持管理問題を解説する漫画『盛岡アセットマネジメント』を描いて盛岡市の成人式にて新成人全員に配付されたりなどがあります。
写真の説明を入れます

岩手大学経済研究室

#人文社会科学部 #経済学 #三陸沿岸 #水産問題 #水産振興
 岩手大学人文社会科学部で経済学を専攻する教員と学生が、被災した沿岸での地域づくりの一助となることを目指して、岩手三陸沿岸で水産問題・水産振興に取り組んでいます。
 現在の活動フィールドは主として釜石市、久慈市、宮古市になります。
 釜石市では漁村に入り養殖業と漁村コミュニティの持続可能性問題に取り組んでいます。漁家との継続的な関係を大切にしながら、聞き取り調査、時には手伝い、そして報告会を行うなどして取り組んでいます。また、漁協女性部とは水産物利用や魚食普及、海山交流の活動などを共に行っています。
 久慈市では、水産物の活用、地域メニューの開発を目指して昨年から活動を開始したところです。現在はどんこ(エゾアイナメ)の活用に取り組み、久慈市の冬の市ではすり身からかまぼこを作成し、「どんこドッグ」なるメニューを試験的に冬の市で提供しました。
写真の説明を入れます

岩手大学COC

#ひとづくり・まちづくり #地域 #グローカルな人材 #震災復興に関する学修 #キャリアを考える
 岩手大学は宮沢賢治がイーハトーブと名づけた大地に根ざす高等教育機関として、郷土に愛着や誇りを持ち、地域の伝統文化を理解・尊重し国際的な視野を持って主体的に行動・発信できる、岩手の復興と発展を担うグローカルな人材を育成します。
 地域志向教育プログラムは、新入生全員が現地を訪れる「震災復興に関する学修」からスタートし、地域の課題を発見・解決する力を鍛えるPBL 型授業や深い教養と専門を学び身につけることができる授業、現地や現場を体験するフィールドワークやインターンシップが組み込まれた授業など多彩な科目を用意しています。
 また、深い教養と専門に根ざし、グローカルな視野から自らの将来を設計できる力を養うキャリア教育プログラムは、多彩なゲスト講師を招いて実施する授業「キャリアを考える」や多様なインターンシップ、県内事業所見学バスツアー、さらにはこれらと連携したキャリアガイダンスなど、充実したメニューを用意しています。
 これら地域志向教育プログラムとキャリア教育プログラムで学んだ学生からは、すでに地域興しのボランティア・サークルや「いわてキボウスター開拓塾」に参加する学生が生まれつつあります。本ブースでは岩手大学がCOC、COC+で取り組んでいる教育プログラムを紹介します。
写真の説明を入れます

<< 前のページに戻る