地(知)の拠点大学による
地方創生推進事業(COC+)について
地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)は、平成25 年度から「地域のための大学」として、各大学の強みを生かしつつ、大学の機能別分化を推進し、地域再生・活性化の拠点となる大学の形成に取り組んできた「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」を発展させ、地方公共団体や企業等と協働して、学生にとって魅力ある就職先を創出・開拓するとともに、その地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革を断行する大学の取組を支援することで、地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を目的とした事業です。
大学COC事業が「地域再生・活性化の核となる大学の形成」を目的としているのに対し、COC+事業は「若年層人口の東京一極集中の解消」を目的としており、地域における複数の大学が、地域活性化政策を担う地方公共団体、人材を受け入れる企業や地域活性化を目的に活動するNPOや民間団体等と協働し、当該地域における雇用創出や学卒者の地元定着率の向上を推進するとともに、その地域が必要とする人材を養成するための教育カリキュラムの構築・実施に取り組むものです。
事業目標
- 県内就職率 45% → 55%
- 新規雇用創出数 0人 → 16人
※平成31年度までの達成指針